姿勢を変えてバストアップに成功しよう
姿勢を変えてバストアップ
ダンサーやモデルなど、テレビや雑誌でよく見かける人達のほとんどが、
大きなバストで美しい体型をしています。
バストが大きくて美しいのは女性にとってはあこがれであり、バストが大きいと、日常生活の場面でも
人前に出ることが恥ずかしくなくなるなど、自分に自身が持てるようになり、
性格も明るくなるといわれています。
実はバストアップや美しいバストの形には、
日常生活における姿勢が大きく影響しているのです。
バストを保つ筋肉
バストを保つ筋肉といってまず最初に誰もが思い浮かべるのは、大胸筋です。
大胸筋を鍛えるために、手を胸の前で合わせて押し合う体操や、
腕立て伏せなどの体操をする人も多いです。
もちろん、美しいバストを保つために大胸筋は欠かせない筋肉なのですが、
もう一つ忘れてならないのは背中の筋肉なのです。テレビなどに出演し、常に人から見られるような
職業の人達のバストは、常に上を向いていて非常に形の良いバストをしています。
しかし、デスクワークなど長時間下を向きながら仕事をしている人や猫背の習慣が
付いてしまっている人達は、背中の筋肉が硬くなって縮んだ状態になってしまいます。
筋肉が縮むことで新陳代謝が落ちてしまい、脂肪が付きやすい、太りやすい体質になってしまうほか、
血流やリンパの流れが滞り、バストアップに必要な栄養や成分が十分行き届かない状態に
なってしまいます。そのためバストが小さくなってしまったり、垂れてしまったりします。
美しく大きなバストにする
美しく大きなバストにするためには、まずは気が付いたら背筋を伸ばすようにしてみましょう。
自分では背筋を伸ばしているつもりでも、猫背の習慣がついてしまっている人にとっては
正しい姿勢をとるのはなかなか難しいものです。
正しい姿勢を身に着けるためには、最初は壁に背中をつけて立ってみましょう。
その際に正しい姿勢をするだけで背中や腰に痛みを感じるようであれば、
普段から姿勢が悪いということになります。
バストアップに効果的な姿勢は、頭の中心を引っ張られているようなイメージで、
背筋を伸ばし、顎は軽く引きます。肩を外側に開くようにして、へそに力を入れ、
ヒップと太ももの筋肉を打つ側に引き締めるように立ちます。
正しい姿勢が大事
姿勢がよくなると、新陳代謝がよくなるほか、血流やリンパの流れもよくなり、
身体のゆがみから来る様々な深い症状から開放され、精神的にも安定してきます。
デスクワークなどでどうしても下を向いて行わなければならない仕事の人達は、
こまめに休憩を取り、休憩中に自分の姿勢を見直して、正しい姿勢をとってみましょう。
そうすることでバストアップにより良い効果が期待できます。